ベートーヴェン の交響曲を第1番から第9番まで通して聴いてみました。
1800年に作曲された1番から1824年の第9番まで、長い時間の中で、ベートーヴェン の音楽が変化し、熟成していく様を見たような気がします。
第1、第2はモーツァルトを感じさせるような部分があったりと古典的な流れの中にあったような気がしましたが、3番あたりからガラッと雰囲気が変わり、自分が知っているベートーヴェン らしさのようなものを感じました。
第9番はやはり特別な存在だなと思います。
今年は人生初の第九を歌うことになりそうなので、今から勉強です。